第2回 横浜(?)最強座 第3位 もっさん のデッキと それを見たえじぇ。のコメント
・エクストリームスタイル(パートナー無し)
惑星アルティアと小此木詩愛を軸とした緑単ゴーストのパワコン&焼きデッキ。
所謂FDブレイク以外に惑星シリーズからコールタイガーや人妻魔が入っていて相手からもブレイク出来るようになっています。
困った時のブラフマー(3枚)以外のプロジェクト&ファストが全てパワコンという徹底ぶりで相手に圧力をかけていけます。
これにより盤面によっては焼く以外に 来るまで待つ・ライブラリアウトで勝つ といった選択肢がとれるため、アルティアで勝てない相手にはとても有効なのではないでしょうか。
キャラクター枠では少し▼運任せ気味になる人震を外して狐妖を採用することで先攻時の動きの確実性を高めています。
またキャラクターのチョイス的に危険な白(キネティックシュートなど)をしっかり対策していますね。
それに対して精神力が低めの黒(グラビトンなど)は割り切っているように感じられました。
・ギャラクシースタイル(パートナー無し)
マミエミと 皆口茗子、千頭さとりなどを軸として戦う白単タレントのデッキです。
特徴的なのは4積みのタイムタッチ。
これによりキーパーツやゴスロリラビットにアクセスしやすくなっていて、序盤から終盤まで自分の助けとなる上に相手次第では試合を決めかねない動きもとれます。
大量の軽量ブレイク(と直感少女)も、最速で5Fに駆け上がることで茗子を強化しやすくなっていて強いです。
ポップスターが終盤に春一番などとともに相手のガード枚数を減らしたりアタックを通すことで勝利をもぎ取れるのでなかなか隙がありません。
キャラクター枠の特徴は、精神力0のチャージ持ちがいないこととアルビノタレント&カラコンヴァンパイアでしょうか。
アルビノ&カラコン…どちらも支配するタイミングで役割の変わってくるカードですが、1枚ずつということで構築を圧迫することなく直感少女でキープしたりマミエミでアクセスしたり出来るのは良いですね。
また精神力0がいない理由としては『アルティアや青に焼かれたくないし、キャラを突き詰めていったらいなくなった』と本人は言っていました。なるほど。