第2回 横浜(?)最強座 優勝 花田さんのデッキと、それを見たえじぇ。のコメント
優勝 花田さんのデッキです。
・エクストリームスタイル(パートナー無し)
サイキック・ジーン“藤宮真由美” の弱点をカバーして相手を打ち抜くデッキとなっています。
占術書やバリアクラッカーキックにより白や真由美が苦手とするカード群に対抗できるようにしていますね。
『2F以降の(4Fまでの)加速』がしやすい構築になっているため、後手から相手の最速アクションの返しで真由美が間に合ったり 不利な盤面からの復帰のし易さの面で強い印象を受けます。
採用しているネームレベルの特徴的に“日向 葵”の採用を見送れるのも強みですね。
『ビーム釘バットは見つからなかった』とは本人談。
キャラクターの特徴としては、編入生 小学生女給 サマーガール ノーブル・オウル でしょうか。
編入生 2枚が いつでも持ってこれるというのは、マミエミまでの加速として優秀です。
また小学生女給やサマーガールはアイコンパズルの面でとても優秀で、さらにそれぞれグラビトンと明音鈴への耐性が光っています。
ノーブル・オウルは言わずもがな。緑が多かった今大会では大正解でしたね。
・ギャラクシースタイル(パートナー無し)
アイアコスとアルティアをメインに据えたゴースト軸&ワーウルフのデッキですね。
アルティアとキャラクター枠による『いつもの動き』に加えて、ブレイク以外のダメージ枠で人気色の対赤や対白を意識しているのが特徴的です。
人気の不動明王や沖田総司に対してクロークデモンが強く、ショッキングビキニに対してミッドナイト・ドリームが効果的に働きます。
またピュリファイ・エンジェル や ポップスター 、死解仙 といった軽量ブレイクをヴァイタルドレイン出来るのは強いです。
キャラクター枠では、最序盤における赤と青のキャラクターの支配を必要最低限に抑える事で後手からの死解仙による強襲を対策しています。
アイアコスの素体とフリスビードッグの条件達成のバランスが美しく、とても参考になります。
『カロンの採用は最後まで迷った』とは本人談。
パワーの刺さったアルティア素体を優先するならやはり幽霊ウェイトレス、自分だったらカロン入れちゃってたかも。