こんにちは、そしてメリークリスマス
横浜最強座シリーズ運営のえじぇ。です
まずは今年のイベントに来ていただいた皆様、告知・拡散や賞品の提供等でお世話になった皆様およびアクエリアンエイジを愛する全ての人にお礼を伝えたい気持ちです。
本当にありがとうございます。
今年は何したっけ?と振り返ってみると
最強座1回(4月)
お茶会2回(8,11月)
令王戦1回(6月)
となっていて「最強座一回?本当に?」と驚いてしまいました。
9月に唐突な米国出張でお茶会が一回企画倒れしてしまったのが痛かったです。
その分来年はがっつりやりたいと思っています。
一応次回は秘密のお茶会、2/2(日)のHATW内開催を目指しております。
『デッキレシピと所感記事』
お亡くなりになったiPhone6s内の何処かにある分をどうにか吸い出すか、いっそのこと書き直すかした方が良いのか…申し訳ないです。
たまに思い出したように蘇生するのですが、弄ろうとするとまたフッと落ちる…
『横浜最強座』
上にも書きましたが、今年はちゃんかー予選を兼ねた1回しか開催できませんでした。
平成最後の最強座の結果は
優勝者…じょなさん(白単グッドスタッフ/黒単ドラグーン)
準優勝…キケまるさん(白単明音鈴執行部/緑単犬マーメイド)
3位…はなださん(青単世界ウラン&イングリッド/黒単天使軸エルムティムベル)
4位…くら。さん(緑単ベリアルカード/黒単天使)
もともと年2回(〜3回)くらいを目指していたので、今年に関して言えば目標未達成ということになります。
会場や他地区予定との兼ね合いもあるので、早めに「何月か何月のHATWか万世会館で最強座」くらいに決め打ちして動いてみたほうが良いかもしれませんね。
反省点としては前回の優勝者に「優勝者は次回開催スタイルを1つ宣言できる」をその日中に行使してもらわなかったことですかね…
連絡とれるから後でも良いよ!ってしたのが次回の告知ひいては次回(の企画開始)に繋がりにくくなってしまった感じがします。
年内には言質をとりたいと思います。
来年は、
・目指せ3回開催
・次回スタイルはその日のうちに
・開催月を早めに決めてから動いてみる
以外に、「池袋マリガンの調整・採用」をしたいです
池袋マリガンっていうのは私が勝手にそう呼んでいるだけなのですが「先手は3枚まで、後手は7枚まで任意の枚数をキープして手札を引き直す」という事故防止策のことで、遠方から来てくれている人も含めて「事故でゲームが始まらないまま終わった」ということがないように是非採用したいルール。
※同じカードを引かないように「戻す枚数とカードを決めて端によけて→その分山札から引いて→決めていた分をデッキに戻してシャッフル」という手順をふみます。
以前このルールを採用した最強座をやってみたときのアンケートで「先手3枚キープは強くない?」「3枚キープくらいでちょうど良い」といった意見が半々だったのですが、ギャラクシースタイルでやったらそりゃそうだよなぁって後から思ったりもしました。
なので採用するスタイルを多少絞ってみるなりの調整をしてからまた採用したいと思っています。
『秘密のお茶会』
①いつもの公認形式の大会
②お茶会ランブル
③マルチ対戦会
という形でやってみましたが、ランブル運営ちょっと難しかったです。
自分が完全に運営に回れば出来るけど、私もちょろちょろアクエリしたい…と中途半端になってしまうのが問題なのかもしれません。
ただランブルの良いところの1つは「会話力などに不安があっても色んな人と対戦を始められるところ」だと思っているので、上手い運営方法を模索していきたいと思っています。
お茶会のマルチ対戦会は、2018年12月のお茶会で唐突なマルチ対戦が楽しそうだったのを見て(2019年6月の)令王戦のサブイベントとしてやってみたのが始まりでしたが大当たりでした。
マルチ対戦がどう転んでも面白くなるのと、カードプールを広めにとったことで(参加ハードルが下がった以外に)普段とは違うカードにスポットが当たって構築意欲が上がった方が多くいらっしゃったことが理由かなと分析しています。
先攻のプレイヤー以外全員に手札引き直しの権利があったのももしかしたら…と思うので、先攻だけ池袋マリガン(指定枚数までキープして引き直し)くらいはアリかもしれませんね。
それと、9月の米国行きで企画が流れてしまったのは大変申し訳ありませんでした…。
大きく告知していたわけでは無いにしろ(やりたいですね程度だったとはいえ)、楽しみにしていた方には残念な思いをさせてしまったのが悔しいです。
来年は
・最強座のない月のHATWは(他地区も見ながらですが)なるべくやりたい
・ランブルは一旦企画から削除(ランブルにしなくても、もともと自由に対戦してくれて大丈夫)
・マルチ対戦会は今後もよろしく!
・レンタルデッキの製造
以外に、「ランダムタッグマッチ」と「サイドボードありのマッチ戦」をやってみたいなぁというのがあります。
かつてTOKYO WARS等でやっていた「ランダムサバト」は大変好評ではあったのですが、人数を集めるのが大変(18人でようやく6チーム…3卓)という弱点があるので、卓数を増やしやすいタッグなら行けるのでは?…という構想を形にしたいと思っています。
私自身がタッグマッチトーナメントへの参加経験がなく知識がない(当時の大会では白羽の矢速攻が強かったのを知っている程度)ので、ルールがどうだったのか等を経験者に話を聞いてみたりしながら少ーしずつ練っていきます。
サイドボードありのマッチ戦については興味があるけどスリーブ用意とかでハードル高いかなぁ…と思っていたところに先日かなりオススメされたので少しずつやってみたいと思います。
タイムテーブルも難しそうですがその辺も是非次回にテストしてみたい。経験者曰く、カードプール広い方がサイドボードが楽しいとのことなので…「エクストリームスタイルでサイド15枚かなぁ」とか思っています。蟹以降にするかはまだ考えきれていません。
現時点で興味がある方は是非試してみて下さい。
概要は改めてまとめますが、お茶会の次回開催は2020年2月2日(日)を予定しています。
2020/02/02の日ですって!
『アクエリアンエイジ 令王戦』
※イベントレポート上げてないので参加者以外の方には「???」かもしれませんが…上手いこと吸い上げられたらレポート出るのでよろしくお願いします。
今年の最強座閉会式あたりで「タイトル戦やりたいよね」って言っていたのですが、その後C_ZONEちゃんかー予選の1枠が流れたときに(じょなさんが前々からやりたいと店長さんに言っていてくれたのが縁で)お誘いいただいたので慌てて企画しました。
→今見直したら3日で企画概要(と会場交渉とサブイベント含めた可変式タイムテーブル)を纏めてました。やれば出来るじゃん…(自画自賛)
1番頭を悩ませたのはタイトル「◯王」の部分。令和の王様で「令王」だったのですが、ライオンズのイベントか何かでも令王(レオ)が出てきてちょっと焦ったりもしました。
2本先取トーナメントの大会自体は割と好評で、アイデアデッキやよく見るデッキへの創意工夫がエラい刺さり方をしていたと記憶しています。
一位二位こそ人気の高い緑系のデッキでしたが、上位には混色デッキ(白黒)もあったし、久々にみた極星帝国が多い大会でもありました
結果は
優勝者…キケまるさん(緑単アシュレイ鬼狸狐)
準優勝…くら。さん(緑単女神グッドスタッフ)
3位…りっくさん(白黒アクトレスアブボースJr.)
4位…テンパさん(黄単ミラーアサシン&ヒロイックコマンド)
という感じでした。おめでとうございます!
マッチ制のトーナメント大会に出場した経験が裏チャンカー以外に多分ない(覚えてない)ので先手後手の決め方で(最初と最後だけじゃんけん、後は直前の対戦の敗者が選択)もしかしたら違和感を感じた方がいたかもしれません。
この辺は竜王戦とか公式の裏チャンカーを参考にしていましたが、最後も敗者選択が良いのかどうかまた考えていきたいところです。
決勝戦はもういっそのこと五番勝負とか七番勝負で決めちゃって固定しても良いかもしれないと思いました。
来年は
トーナメント(負けたら終わり)の参加ハードルの高さをどうにか出来るくらいの魅力があるサブイベントを作り出したい、という抽象的な目標をもう少し具体的にしていきたいと思います。
遠方から来てくれた方もいたけど急な開催だったのもあって、参加人数の伸びが他イベと比べると…という面もあったので。
あとタイトル戦自体は各地で是非やって欲しいと思っているので、いい感じのタイトルや盛り上げ手法みたいなのを思いついたら教えて下さい
〜チラシの裏みたいなやつ〜
当初の構想では、プレイヤーネームの後ろに「令王」とか「◯冠」がつく感じの遊び方がしたい…というのがあったので(例…今回優勝のキケまるさん→キケまる令王)
「最大値7冠くらいが良いよなー、大タイトル1つと各勢力タイトル6つかなぁ」とか思っていました。
阿羅耶識タイトルとかだと「アクエリアンエイジ 明王戦」とか格好良さそう〜みたいなイメージは湧いてくるが、他が難しくなってしまい…
ならいっそ色にしてしまうか、という案も脳内会議では挙がっていました
白王、紅王、蒼王、翠王…みたいなやつ。
(ちなみに赤王にすると過去にモンスターコレクションでやっていたやつになるので避けました)
うーん、難しいです。
『提案していく特殊レギュレーション』
結構前にフィフストリーム(ギャラクシー+エクストリームから5枚)を提案させていただいてからだいぶ時間がたったのでこの辺もお話していきたい所存
提案した時期というのがISP2の発売よりも前で マミエミ月輪巫女フェッチャーパイモン等の強力なサーチカードやアルティアィアーリス(+人震)のような焼きが増えることを想定していませんでした。
その為、当時目指した『「私だけの切り札」を使った派手でドキドキなアクエリアンエイジ』から少し離れて『軽い速い強い切り札をサーチ/対策する』方向へ行ってしまった感じもありました。
※当時は「うめ万里」とか「エイラ・ロウ」みたいなパーマネントサーチ系のデッキや…サーチの効かないカード群だと「キネティックシュート」「正義のヒロイン“ジャスティス♡ハート”」を入れた白、「アイビット・レジャー」を絡めた青、「人造天使実験体」や「ザラキエル」を使った天使デッキ…カジュアルなところだと「全員集合アイドルコンサート」を使ったヴィーナスアイドル等を想定していたし、「進化の繭」から切り札引っ張ってくる緑デッキとか出てこないかなぁと期待していました。
もちろん(最強座向きの競技性の高いレギュレーションになったことで)当初とは違った楽しみ方が出来る様になったので決して悪いことではなかったのですが「せっかく広いカードプールからとってきたのになぁ」という想いもあり、また新しいものを考案中です。
(本当はお茶会でいっぱいテストしていきたいのですが、2019年はそこまで出来なかった…ので来年はいろいろやってみたいです。)
ここ最近までにアイデア帳に入っていたものでは…
①ギャラクシー+Saga3以降のアビリティを持たないキャラやブレイクカード
→足回りの強化(シールド等)でこれまで日の目を見なかったブレイクにスポットが当たるかもしれないetc…ルールを極限までシンプルにするとコスト0とECBが混ざってくる点で少し悩む
②フィフストリームの切り札枠5枚を裏向きにして、公開情報になるタイミングでデッキ外に用意した切り札と交換する
→裏向きなら勢力もカード種類もないからサーチ出来ないようになる、「切り札が手札に来なかった」を減らせるetc…ただしスリーブ5枚別で用意しないといけない&ルール複雑かもしれない等の懸念
③エクストリームで禁止されたネームブレイクをアビリティだけ無くしてエクストリームに戻す
→「塔多段使いたいけど後攻ネームはなぁ」みたいなところから着想、雪乃やアクセンチュアルミコトといったブレイクが本来(アンチェインの時)とは違う使い方になるのが少し面白そうではあるetc…ただスキルとエフェクトだけで禁止になったブレイクがいて、それらに対応するとルールがシンプルでなくなる難点
この辺は前回のお茶会後打ち上げ等でも話だけはしていました。
でもこれらは明確なビジョンありきの提案ではなく あくまで対応/適応の手段でしかないので、明確に「こういうゲームにしたい」を形にしていきたいと思っています。
方針としては「公式レギュレーションのデッキのまま出れる」「カードプールが増える方向の特殊ルール」を貫いていきたいです。
『そのほか私視点のアクエリアンエイジ』
今年はレトロTCGフェスと温泉合宿に行ったくらいで、各地のイベントへの遠征は叶いませんでしたが…時間がある時とかにレポート書き進めたり北海道の中継を見たり各地のイベントレポート読み返したりしていました。
(最強座も令王戦も、ちゃんかージャッジをする予定だったため乱入はせず。)
レトロTCGフェスではオルタ時代からよくしてもらった方々と久しぶりにお会いできて嬉しかったですし、普段なかなか見ることの無いデッキと対戦できたので楽しかったなぁ。
温泉合宿はあれよ最高に楽しんだんすよ。
ちゃんかー卓ジャッジして、お風呂で10年ぶりに水樹鏡花して、周りがちょっと引いてたくらい夕飯食べて、デレステしながら花火大会みて、飲み部屋行ってシラフのままワイワイして。
本当はちゃんかーレポ(ジャッジ目線)とかやりたいんだけど、1試合だけどうしようもなく書きづらいのがあって困っているんですよね。
(じょなさんvsくら。さんのアレなんだけどね。
あの試合、選択次第では紙一重で順位完全に入れ替わったくらい大事な試合だったので書きたいけど…うーん。)
そんなとこまで含めて凄い楽しかったのでまたやって欲しいです。なんなら毎年でも構わんぞって思ってます。
そんでどんどん参加者増やしてもらって盛り上がって欲しいです。
来年は…どうなるかなぁ、お仕事と住居次第なところあるけどまた旅行がてら行きたいです。
ただまぁなんだ、今年はお金使いすぎた(使わされすぎた)ので上手いことやりたいな
以上、長くなりましたが書きたいことブワーっと書きました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは皆様よい年末年始をお過ごし下さい、そして来年もよろしくお願いします。